2016年04月05日
リベレーター3 ACRレールアダプター加工
どうもこんばんは!MARSOC祭りに参加して興奮醒めやらぬhornetです!
今日の内容は、今まで使っていたTCIのリベ3のネックバンドタイプのARCレールアダプターの加工に関してになります。
まず、加工に関してこの記事を参考にされる方、作業は自己責任でお願いします。また、今回は全て実物の部品を使用しての加工なので
レプリカの場合はさらに加工が必要になる場合があります。作業に自信がない方は「トライス」さんにて加工の依頼をお勧めします。
作業開始前に使用する工具をのせておきます。
・T8トルクスドライバー
・インチ6角レンチ
・カッター
・スナップリングプライヤー
・マイナスドライバー
これぐらいは最低必要になるかと思います。
作業前に画像を撮影し忘れてしまったので画像が有りませんw
まず、イヤーカップのパットを外します。(詳しい外し方は、他の方のブログにもある為割愛します。)
パットが外れたら、T8のトルクスドライバーで内部の基盤を外します。
(右側は四カ所、左側は五カ所)
次にネックバンドを固定している部分の内部にスナップリングプライヤーでスナップリングを外します。
(前後一カ所、左右合計で四カ所有ります。)
外すとネックバンド部の針金的なやつが外せます。
(ケーブルが有る側は、完全に外せないので、針金が外せる部分まで動かすだけにしてください。)
針金的なやつと、左右を繋いでいるケーブルが収縮チューブみたいな物で固定されているので、これをカッターで切ります。
(黒いやつを切る際に、配線を切らないように注意してください。)
そこまでやると、この状態になります。
で、今回交換する部品になります。
・ARCレールアダプター(COMTAC用)
・COMTAC用アダプター変換接続
・MSA純正ジェルパットw
分解した手順の逆の要領で、組み立ていきます。
スナップリングで止まっている部分を変換アダプターを入れて組み立てます。
(スナップリングは付属の物、純正の物どちらでも使用出来ます。)
はい、これで完成します。
あとは、変換アダプターがインチの6角で止まっているのでネジを緩めて、COMTAC用のアダプターに付属している本体固定用の部品を
アダプターから引っ張って、変換アダプターの穴にアダプターを入れると完成です!
すごい、雑な説明で申し訳ないですが、作業自体はとても簡単な作業になります。
最後に動作確認をしてみます。
今回は左右の接続ケーブルはヘルメット内部にしまっています。その為、跳ね上げも簡単に出来ました。
また、何か加工した際にブログアップします。
(次回は画像撮影を忘れない様にします。)